【lanai island / ラナイ島】



マウイ島のすぐ目の前に見えるラナイ島。。まだまだ日本人には馴染みのうすい島です。しかし、実は豪華なホテル、素晴らしいゴルフ場...沢山の施設があるんですよ!

ラナイ島の面積約356平方km、長さ27km、ハワイで6番目に大きい島。「パイナップル島」の愛称があるように昔は一面パイナップル畑でした。1923年パイナップル・ジャイアントのドールが、会社を訪れるゲストのためクラブハウスとしてホテル・ラナイを建て、パイナップル農場の労働者のためラナイ市を作り、出荷するための港を建設した事はハワイでは有名な話しです。

人口は約2400人で首都のラナイ市は徒歩30分あれば一周できてしまうほど。 ハワイ一宿泊料が高い2つの豪華なホテルに隣接して山側海側に「素晴らしい、“世界一”」と絶賛する人がいるほどのゴルフ場があります。海側が「マネレ」山側が「コエレ」。ここへはマウイ島ラハイナの港からフェリーで約50分で来られます。



ハワイの歴史から見るとラナイ島最初の住人はマウイ島国王カアラネの息子カウルラアウであったという伝説で、彼はかなりのいたずら好きで人々の重要な食料であるパンの木を引き抜いて力試しをしたりしていたそうです。そこで国王は「悪霊の島」として恐れられ誰も近寄ろうとしなかったラナイ島に息子を追放してしまいました。しかし力自慢のカウルラアウは襲い掛かる悪霊達と戦い続け退治してしまい、ヒーローとなってマウイ島に凱旋したそんな伝説もあります。それらが理由で平和になったこの島には隣のマウイ島やモロカイ島からの人々が移住しはじめたそうです。(1400年頃のお話ですが。。)

ラナイ島が発見されたのは、1779年2月21日キャプテン・クックの後継者、クラーク船長によるといわれています。 1810年ハワイ諸島を制圧したカメハメハ一世はラナイ島が大のお気に入りで夏の保養地として使いバケーションを楽しんだと言われています。

1922年ボールドウィン兄弟から110万ドルという安さで買い取った、パイナップル王のジム・ドールは「世界最大のパイナップル農場」としてラナイ島を開発。そして島の6分の1もがパイナップル畑にしてしまったそうです!しかし、1966年ハワイの大財閥のひとつキャッスル&クック社がドール社を買収し島の98%の土地を所有することになり、これによりラナイ島は大きな変貌をとげる切っ掛けになりました。

1992年東南アジア産の安いパイナップルの市場進出におされ、パイナップル畑が閉鎖。一方でキャッスル&クック社は大資本を投資して、2軒の超豪華ホテル、「ロッジ・アット・コエレ」と「マネレ・ベイ ・ホテル」そしてそのホテルに隣接して2つの本格ゴルフコースを建設。世界的にもトップクラスにランクされるリゾートとして注目を浴びて現在に至っています。



あの“ビル・ゲイツ”はこの島を借り切って結婚式を挙げたことでも有名ですよね。

っとはいってもこれらのリゾート地を1歩外にでると赤土の荒野が広がり、手つかずの自然が残っています。島の舗装道路は総延長が40km程で、それ以外はダート道が続いています。4WDを借りて神々の庭園やポリフアビーチ、マンロートレイルなどを巡るのは、ラナイ島を知る最適の方法といえるでしょう。

※写真はラナイ島ではありません。
 
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